南アフリカの裁判所は9月10日、ヨハネスブルクの搾取工場でマラウイ90人以上を強制労働させたとして、「人身売買」や「奴隷的拘束の罪」で有罪判決を受けた中国人の男3人と女4人の計7人に対し、拘禁20年の判決を言い渡した。
強制労働させられたマラウイ人の中には14歳の子どもも含まれていた。
アフリカで最も工業化された南アには、アフリカ全土から不法移民が集まってくるが、中には高収入の仕事があるとだまされて連れてこられ監禁状態に置かれて強制労働させられる人もいるという。
中国人7人は2019年11月、ヨハネスブルクにある工場の強制捜索を受けて逮捕された。
「ビューティフル・シティー」と呼ばれる工場は羽毛製品の中綿を製造していたとされる。
捜査の結果、この工場が2017~2019年、14~16歳の16人を含むマラウイ人不法移民91人を雇用していたことが判明している。
南ア 中国人が90人を奴隷支配 20年の禁固刑 羽毛工場