負債額を確認できた主な案件
約13.17億円
共栄(和歌山)
2026年8月31日から9月4日までにJC-NETが掲載した関西・近畿地方(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)の倒産関連情報は、掲載記事ベースで41件となった。前週の24件から17件増え、前週比では約71%増加した。
府県別では大阪が28件と突出し、兵庫7件、滋賀3件、京都・奈良・和歌山が各1件となった。負債額を確認できた案件では、和歌山の食料品卸「共栄」が約13億1740万円、大阪の婦人靴メーカー「Ani-Madonna」が12億2081万8457円、兵庫の「スタイリッシュ・エイチ・アンド・エイ」が推定約11億円となり、10億円を超える案件が3件確認された。
※件数は今週のJC-NET関西関連掲載記事41件を母集団として集計。同一企業を扱った別記事・続報も、それぞれ掲載記事1件として数えている。
府県別の掲載件数
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府県 |
掲載件数 |
構成比 |
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大阪府 |
28件 |
約68% |
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兵庫県 |
7件 |
約17% |
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滋賀県 |
3件 |
約7% |
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京都府 |
1件 |
約2% |
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奈良県 |
1件 |
約2% |
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和歌山県 |
1件 |
約2% |
大阪は28件と全体の約68%を占めた。兵庫の7件を合わせると35件となり、大阪・兵庫だけで全体の約85%に達する。滋賀3件を加えた上位3府県では38件、約93%となり、今週は大阪を中心とする案件集中が目立った。
負債額を確認できた主な案件
約13.17億円
共栄(和歌山)
2026年8月31日から9月4日までにJC-NETが掲載した関西・近畿地方(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)の倒産関連情報は、掲載記事ベースで41件となった。前週の24件から17件増え、前週比では約71%増加した。
府県別では大阪が28件と突出し、兵庫7件、滋賀3件、京都・奈良・和歌山が各1件となった。負債額を確認できた案件では、和歌山の食料品卸「共栄」が約13億1740万円、大阪の婦人靴メーカー「Ani-Madonna」が12億2081万8457円、兵庫の「スタイリッシュ・エイチ・アンド・エイ」が推定約11億円となり、10億円を超える案件が3件確認された。
※件数は今週のJC-NET関西関連掲載記事41件を母集団として集計。同一企業を扱った別記事・続報も、それぞれ掲載記事1件として数えている。
府県別の掲載件数
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府県 |
掲載件数 |
構成比 |
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大阪府 |
28件 |
約68% |
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兵庫県 |
7件 |
約17% |
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滋賀県 |
3件 |
約7% |
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京都府 |
1件 |
約2% |
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奈良県 |
1件 |
約2% |
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和歌山県 |
1件 |
約2% |
大阪は28件と全体の約68%を占めた。兵庫の7件を合わせると35件となり、大阪・兵庫だけで全体の約85%に達する。滋賀3件を加えた上位3府県では38件、約93%となり、今週は大阪を中心とする案件集中が目立った。
今週、負債額を確認できた主な案件
※JC-NETの記事上で負債額を確認できた主な案件のみ掲載。負債不明の企業は推測していない。スタイリッシュ・エイチ・アンド・エイは自己破産申請準備段階で、負債額は記事掲載時点の推定額。
今週注目された関西の倒産
共栄は1963年設立。御坊市周辺の同業5商店が合併して発足した食料品卸で、地元スーパーや小売店などを主な販売先として事業を展開した。2000年5月期には売上高約46億5284万円を計上したが、その後は事業規模が縮小。2016年5月期には債務超過となり、不動産売却などで財務改善を進めたものの、2025年5月期は再び赤字となった。2026年5月までに事業を停止し、8月25日付で破産手続き開始決定を受けた。負債は約13億1740万円。
Ani-Madonnaは2004年設立。婦人靴のOEM生産を主力とし、自社ブランド「fucca」なども展開した。会社側では累計800万足以上の販売実績を掲げ、2019年4月期には売上高約10億円を計上した。しかし、2020年4月期には売上高が約6億8000万円まで減少して赤字となり、その後も収益改善が進まなかった。2025年には店舗閉鎖などがみられ、2026年2月までに営業を停止。破産手続き開始決定を受け、負債は債権者53人に対し12億2081万8457円となった。
1946年創業の老舗で、子ども向け入園・入学用品ブランド「COLORFUL CANDY STYLE」などを展開したほか、小中高校向けの家庭科教材を手がけ、全国約6000校への採用実績を持つ。2023年8月期には売上高約18億5000万円を計上したとする公開情報がある。近年は円安による海外調達コストや海外拠点の人件費・管理費上昇が収益を圧迫。価格改定や経費削減を進めたものの、2026年8月31日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債は推定約11億円。
今週の関西倒産の傾向
大阪が28件、全体の約7割
今週は大阪が28件で、関西全体41件の約68%を占めた。前週の大阪9件から大きく増加しており、兵庫7件と合わせると大阪・兵庫だけで全体の約85%となった。
建設・専門工事は8記事
松本組の土木・建築工事をはじめ、前田建装の内装仕上、多賀工業所の管工事、アクトのタイル工事、アール・イワキの塗装、シマトコと川興のとび・土工、幸和のリフォーム・住宅設備など、建設・専門工事関連の掲載が複数確認された。
製造・食品・消費財でも注目案件
婦人靴製造のAni-Madonna、眼鏡フレームを企画・製造・販売したグラスパートナー、段ボール・紙類包装資材の滋賀・山元製版、水産加工の鮮食などが掲載された。旧「千総」の有限会社SSは1887年創業の果実事業をルーツとし、事業承継後に旧会社が破産した。
小売・流通では老舗・有名店舗も
ドラッグストア「スーパードラッグシグマ」を展開したシグマ薬品が特別清算開始決定を受けたほか、神戸の管楽器専門店グランド楽器、滋賀のバッグ・ファッション小物店クーレ・マキ、ダイハツ販売店のダイハツ箱館など、小売・流通分野でも法的整理が確認された。
運送・旅行・不動産
運送では納品ライナーとトゥエンティーフォー、旅行業ではトラベル遊と照南トラベルサービスが掲載された。不動産関連では「ハウスドゥ 新大阪東口」を運営したトップレベルなど2社と、不動産仲介のyamatayaが破産手続き開始決定を受けた。
介護・福祉にも倒産
大阪・富田林では、訪問介護や居宅介護支援、障害児相談支援、放課後等デイサービスなどを展開していた日泉が破産手続き開始決定を受けた。今週は建設や製造、小売、運送だけでなく、介護・福祉を含む幅広い業種で倒産関連情報が掲載された。
今週の倒産・破産情報を日別に見る
※上記は同期間の全国の破産・倒産情報一覧。
倒産まとめ・関連情報
JC-NETでは大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山をはじめ、全国の企業倒産、破産、民事再生、特別清算、事業停止などの情報を随時掲載しています。