アイコン 【大阪】婦人靴のAni-Madonnaが破産 負債12億円超、「fucca」展開


大阪に拠点をおく、「 (株)Ani-Madonna」が破産開始手続き開始を受けたことが判明した。

 

負債総額は約12億円超。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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破産

【大阪】(株)Ani-Madonna/破産開始手続き開始の概要

OEMを中心に婦人靴を製造し、自社ブランド「fucca」なども展開していた。負債総額は約12億2081万円。

大阪市生野区の婦人靴製造業者「(株)Ani-Madonna」は、2026年8月25日までに大阪地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債総額は債権者53人に対し12億2081万8457円。

概要

項目 内容
企業名 株式会社Ani-Madonna(アニ・マドンナ)
所在地 大阪府大阪市生野区
手続き 破産手続き開始決定
開始決定 2026年8月25日までに
決定裁判所 大阪地方裁判所
負債総額 12億2081万8457円(債権者53人)
事業内容 婦人靴の製造・販売、OEM生産、自社ブランド商品の企画・販売など
設立 2004年5月
主なブランド 「fucca(フッカ)」など
販売実績 会社側では累計800万足以上の販売実績を掲げていた
ピーク売上 2019年4月期 約10億円
2020年4月期 売上高約6億8000万円、当期純損失約2000万円
事業停止 2026年2月までに営業を停止

経緯・背景

同社は婦人靴のOEM生産を主力に事業を拡大する一方、自社ブランド「fucca」などの商品開発にも注力。実店舗やインターネット通販にも販路を広げ、2019年4月期には売上高約10億円を計上していた。「fucca」は2019年に大阪・梅田の商業施設へ出店するなど、消費者向けのブランド展開も進めていた。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大でインバウンド需要を含む靴の販売環境が急速に悪化。2020年4月期の売上高は約6億8000万円まで落ち込み、約2000万円の当期純損失を計上した。その後も収益改善は進まず、実質無利子・無担保融資などを活用して資金繰りを維持していた。

業績低迷が長期化するなか、2025年には実店舗の閉鎖もみられ、同年7月には税金滞納などを理由に所有する物流倉庫が差し押さえを受けるなど、資金繰りは深刻な状況に陥っていた。事業の立て直しが困難となり、2026年2月までに営業を停止して破産手続きの準備に入り、今回の法的整理に至った。

※破産手続き開始決定の正確な日付は、確認できた報道では「2026年8月25日までに」とされています。
※記事は2026年現在のものです。

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