
下地ミキオがSNSで【誹謗中傷投稿の削除・開示請求について】と投稿している。
それは誹謗中傷ではなく事実を書かれているのだと思う。
下記の現代ビジネスの記事を警戒しているのだろうか。
【独自】自民党が仕掛けるヤバすぎる「二馬力選挙」で玉城デニー氏が陥落か?《兵庫県・斎藤知事の再来》(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社
9月13日に投開票される沖縄県知事選が、予想外の大接戦となっている。3選を目指す現職・玉城デニー氏を、前那覇市副市長の古謝げんた氏が猛追。要因のひとつは、告示2日前という異例のタイミングでの下地幹郎元郵政民営化担当相の出馬断念だった。「二馬力選挙」と呼ばれる今回の選挙、現地でいま何が起きているのか。

下地ミキオがSNSで【誹謗中傷投稿の削除・開示請求について】と投稿している。
それは誹謗中傷ではなく事実を書かれているのだと思う。
下記の現代ビジネスの記事を警戒しているのだろうか。
【独自】自民党が仕掛けるヤバすぎる「二馬力選挙」で玉城デニー氏が陥落か?《兵庫県・斎藤知事の再来》(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社
9月13日に投開票される沖縄県知事選が、予想外の大接戦となっている。3選を目指す現職・玉城デニー氏を、前那覇市副市長の古謝げんた氏が猛追。要因のひとつは、告示2日前という異例のタイミングでの下地幹郎元郵政民営化担当相の出馬断念だった。「二馬力選挙」と呼ばれる今回の選挙、現地でいま何が起きているのか。

「今年最後の大きな選挙だ」──自民党の大臣経験者、A氏が力をこめてそう語るのは、沖縄県知事選についてだ。
現職で3期目の当選を目指すのが、玉城デニー氏。一方、自民党や維新などの政権与党に加えて、国民民主党、参政党が推薦しているのが、前那覇市副市長の古謝げんた氏だ。選挙戦は、実質的に2人の一騎打ちとなっている。
A氏が握っていたスマートフォンには、その選挙戦の情勢調査がつぶさに記されていた。
8月15日と16日の自民党調査では、
玉城氏 45.5%
古謝氏 41.4%
と、約4%の差があった。

その差はわずか1.6%。「誤差の範囲」にまで詰まっているのだ。
ちなみに地元紙、琉球新報の調査では、「古謝氏が1%に満たないが、リード」となっている模様だ。
古謝氏が玉城氏を猛追している大きな要因のひとつが、出馬を決めていた下地幹郎元郵政民営化担当相が、告示2日前になって不出馬を表明したことだ。
そして下地氏は一転、「古謝さんを勝たせて沖縄を前に進めよう」と古謝氏の支援に回った。
高市首相の思い
下地氏は2022年の知事選にも出馬し、約5万3000票を集めて、玉城氏、自民党推薦候補に次ぐ3位だった。その下地氏への説得にあたったのが、鈴木宗男参議院議員だったという。その背景には高市早苗首相の強い意向があったとされる。
A氏が明かす。
「玉城氏に負けた自民党側の候補との差が6万3000票だった。下地氏はかつて自民党の衆議院議員だったので、前回の知事選の票は大半が保守からだ。下地氏が出馬しなければ、保守分裂とならなければその票が自民党に来るという読みで断念をさせた。支持率が低下している高市首相は、挽回のため是が非でも知事選に勝ちたいと言っており、かなり荒っぽい手に出たと聞く」
下地氏自身、記者に囲まれた席で、「私の基礎票は3万票だ」と語ったこともある。その票が古謝氏につけば、玉城氏とはほぼ横並びになるというわけだ。
実際、下地氏のXへのポストを見ると、
《「沖縄ワンチーム」で、古謝げんたさんの勝利を勝ち取り、沖縄を前に進めていきます》
《私が立候補を断念し、古謝げんたさんを応援することについて、支援者の皆さんにはしっかり説明し、理解をいただいております》
と、古謝氏支援のために連日動いていることがわかる。下地氏と古謝氏が抱き合う動画までSNSにはアップされている。
ただし、自民党側にも戸惑いがある。
「下地氏の支援はありがたいが、自民党の沖縄県連には知らされず、党本部が『高市首相の意向』と頭ごなしにやったので批判も少なくない。それに、下地氏が何らかの
見返りを求めているように思える過剰な動きでマイナスになりかねないか、心配だ」
そう語るのは、自民党の沖縄県議、C氏だ。
C氏は、現代ビジネスにある写真を提供してくれた。
そこに写っているのは、下地氏自身が知事選出馬用に作成したとみられるビラが入った封筒だ。その中に、「沖縄を前に」という古謝氏の写真入り名刺が50枚ほど、輪ゴムでとめられ、束になって入っている。

C氏は首をひねる。
「8月30日、下地氏が知事選で使用する予定だったホテルの会場に鈴木氏も行き、古謝氏を応援する会合をやった。古謝氏の妻や後援会幹部もやってきた。そこに私の支援者が行っており、下地氏のビラと古謝氏の名刺が渡されたそうです。
下地氏は普通、出馬を取りやめたならホテルの集会もキャンセルですよ。カネがかかりますから。だが、続けているというのは、二馬力選挙ではないか」

二馬力選挙の実態を紹介しよう。那覇市内で開かれた下地氏の支援者集会の席上で、下地氏は、
「期日前投票で2万票できれば、この選挙は勝てる。自分の家族、従業員にぜひやってもらいたい」
と語ったうえ、会場に置かれていた「オレンジの袋」を指して、
「この中に古謝げんたの後援会のビラと私のビラと入っています。これを自分の家の周辺に撒いてください。家の周辺に、いいですね」
と言い、さらに
「ポスティングせず、隣の人の家にピンポンを鳴らし渡してください。これ大丈夫なネタだから捕まることはありません」
と公選法を潜脱するような手段にまで訴えているのだ。

「二馬力選挙」──この言葉が一躍知られるようになったのは、2024年の兵庫県知事選だった。
兵庫県の斎藤元彦知事は内部告発者探しなどをめぐって批判を浴び、失職。同年11月の知事選に再び出馬した。
その選挙で、NHK党から立候補した立花孝志被告(現在名誉毀損などで起訴・勾留中)が、「自分は当選しなくていい、斎藤さんに投票を」などと呼びかけ、別の候補者を事実上応援する異例の選挙運動を展開。「二馬力選挙」として大きな問題になった。
今回、下地氏は立候補そのものを取りやめている。C氏によれば、知事選のために予定していた会場をキャンセルせず、自身のビラとともに古謝氏への支援者集会を開催。出席者に古謝氏の名刺を配布していることが「二馬力選挙」となり、問題ではないかと指摘されているのだ。
一方、受けて立つ玉城氏の陣営にも余裕はない。
「前の2回と比べると、今回ははるかに危ない選挙だ」
玉城氏を応援している地方議員のB氏は、険しい表情でそう語る。
その焦りの表れなのか。9月1日、玉城氏のXやLINEのグループに、こんな文章が投稿された。
《自民党本部が沖縄県知事選挙の第3極予定候補者下地幹郎さんと裏取引きをした》《沖縄県民をあまりに愚弄した沖縄自治への介入は許されるものではありません》《沖縄の自治を軽んじる自民党本部、権力の言いなりの県政に陥らせてしまうのか》
これが大炎上した。
玉城氏は、「不確かな情報を積極的に拡散しようとしたのではない。手違いだった」として、スタッフが誤って投稿したものだと説明した。
だが、玉城氏の選挙活動では、応援演説の中で「裏取引」と同趣旨の発言をしている動画も残されている。
そもそも玉城氏が衆議院議員から沖縄県知事に転出したのは、2018年のことだ。当時の最大の争点は、在日米軍の普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画の是非だった。
玉城氏は「反対」を掲げて選挙を勝ち抜いた。知事就任後の2019年2月には「沖縄県民投票」を実施。移設計画に約7割が反対という民意が示された。
2022年の知事選でも、基地問題が争点となり自民党などが推した候補に勝利した玉城氏。
ところが、今回の知事選では様相が違い、過去2回の選挙で玉城氏が訴えてきた辺野古の基地建設問題が、争点の柱から消えつつあるのだ。
その背景として指摘されているのが、今年3月、辺野古の基地建設現場で起きた事故だ。ヘリ基地反対協議会が運航していた船2隻が転覆し、船長の金井創さんと、「平和学習」として現場を訪れていた同志社国際高校の武石知華さんが死亡した。
これまで基地問題を最大の争点として戦ってきた玉城氏にとって、今回の選挙は過去2回とはまったく異なった選挙戦を強いられている。
一方、自民党側は、下地氏の出馬断念によって保守票を一本化し、古謝氏が玉城氏を猛追する。
その舞台裏では「高市首相の意向」が語られ、玉城陣営からは「裏取引」と激しく攻撃。自民党内部からさえ「二馬力選挙ではないか」という疑問の声が上がっている。
「裏取引」に「二馬力選挙」――。仁義なき戦いの様相を呈してきた沖縄県知事選。最後に勝つのは、玉城氏か、古謝氏か。
