田中愛国という人物は破産したとき、隠し財産を資産提供しなかったことが判明して検察庁に告発されているご身分。自民党長崎県連のハレンチな幹事長人事もチジ殿と谷川弥一が指名したようなもので、反対派の意向を反映させ、1期２年を1年で交代するという異例の人事を金子に言い含められた佐藤とおる県議が県民と仲間を裏切りポチしている。 

県議会での応答は、破産愛国が「私は建て替えるなら、２０１４年の長崎国体までの完成を主張しているがどうか」との質問を発し、チジ殿は「できる限り間に合わせるためにはどのような手法があるかについて、他県や民間の事例を参考にしながら検討し、早期完成を目指して努力したい」と答弁。仲良しこよしのお二人は打ち合わせどおり阿吽の呼吸で、県庁の完成時期まで示された。

県立総合運動場建設（諫早市）でもお上主導で設計談合が行われた情報があり、県庁建設でも東京の設計の先生に「いろいろいろいろお世話になります」とお願いに行くのであろう。
県庁で国体があるわけでもなし、小中学校の耐震化工事のスケジュールも示さないまま、県民所得全国最低クラスで県民が塗炭の苦しみに喘いでいるにも拘らず、利権屋どもは県庁新築一色でウキウキ気分のようである。
ほんと、こんな奴等が県民の信託を受けたのかと思うと腹が立って、腹が立って、２年後の落選を願うのではなく、誓う。