アイコン 中国、チベットの次は新疆ウィグルも騒乱状態

シルクロード喜多郎のシルクロードのテーマの地、新疆ウィグル地区のウルムチで大暴動。

中国の暴動が世界に配信されることは情報統制が行き届いた中国では珍しくなってきたが、140人の死者が出る暴動が発生している。140人の死者とは実際内乱状態にあるといえる。漢民族と偏狭民族間の戦いでもあり、また宗教を否定する共産党とイスラム教との戦いでもある。

元々中国は多民族国家、3000年の歴史は民族間の戦いでもあった。現在、沿岸国を牛耳る中国最大の民族漢族が、シルクロードの最果ての地、新疆ウィグル地区も、共産党の美名?(平等)の下で支配している。賄賂・集りの官僚国家と化かした現在の中国は拝金主義が蔓延、偏狭の地新疆ウィグル地区は漢族にとってビジネスの場でしかない。新疆にも大和魂とも同様な新疆魂を持った民族が、拝金主義の漢民族に利用されることを拒否する偏狭民族の氾濫である。 
北京オリンピック前のチベットの反乱、上海万博前の新疆ウィグル族の反乱である。世界は中国なしでは経済は機能しなくなっており、新疆ウィグル族もチベット族同様、世界中のマスコミが中国からの干渉を受け自主報道管制を取り歴史から遠ざけられてしまう。
長い歴史の中で、新疆ウィグル地区が漢民族によって支配されている現在の歴史もそう長くはなかろう。未来永劫に国が存在することは日本以外ない。
喜多郎は、ゲゲの喜多郎から命名されたが、山口組組神3代目とも関係が深い。

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[ 2009年7月 7日 ]
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