島袋吉和市長の求心力低下!
来年、2009年1月24日に名護市長選が行われるが、市長選に絡んでか、体育館ドーム案件が名護市議会で否決され、島袋吉和市長の求心力低下が囁かれている。
2006年1月の名護市長選で島袋吉和市長は辺野古基地建設推進派として初当選している。
島袋市長は当選すると防衛庁に対してV字形案の沖合いへの移設修正を求めるが、守屋次官は移設案の修正には応じられないと表明している。ここから事態は変な方向に展開していく。島袋市長が主張する沖合いへの移設(埋め立てによる工事代が膨らむ)の裏に土建屋の影が見え隠れしていた。そこに2006年11月、仲井真弘多(ヒロッタ)知事が誕生し、仲井真氏もV字形滑走路の沖合移動を要求していく。島袋市長と仲井真弘多(ヒロッタ)知事の共通の親しい土建屋として東開発の影がチラついている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/#infoHeader1
普天間移設問題 「早期に方針を」 名護市長
11月12日15時24分配信 産経新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、移設予定地を抱える同県名護市は12日、鳩山由紀夫首相や閣僚の発言が定まらない現状を踏まえ、早急に具体的な方針を示すよう政府に要求する声明を、島袋吉和市長が記者会見で発表した。
声明では、移設先が県内か県外のどちらが望ましいかは国の決定事項として言及しないものの、首相が県外移設に言及してきた経緯も念頭に「(名護市に移設する)現行案より優れた案があれば早く示してもらいたい」としている。
危険と指摘される普天間飛行場の早期撤去のため、苦渋の決断で移設を受け入れたことも強調した。
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