アイコン 【投稿】巨悪は眠らせない!第6弾(研究費のからくり )

漢字テスト投稿者 = 間多 魚太郎

佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業において、メタウォーター決定委員会(技術評価委員会と水道局は呼んでいる)の委員長を務める東海大学の茂庭名誉教授は、研究費の名目でタカるという上手い方法をよく考えついたものである。

単純に現金を受け取れば、何処で誰が見ているか分からないし、税務署だって黙っていないだろう。しかし、研究費として受け取れば表の金であるから、誰からも文句を言われることは無い。表面上だけ帳簿を取り繕っておけば、どうとでも(ゴルフでも飲食でも)使いたい放題である。後始末は、学生に適当なレポートを作らせカモに提出しておけば完了となる。知らずに片棒担がされる学生さんは、良い迷惑である。
メタウォーターにしても、賄賂を渡すとなればそれなりの経費の捻出が必要となるので、国税庁の目を如何に盗むかが必要となる。それにいくらメタウォーターでも社内コンプライアンスがあるだろう。しかし、研究費名目ならば、国税庁も気にしなくて良いし社内稟議も通り易い。容易に賄賂が渡せる仕組みとなっている。
茂庭名誉教授とメタウォーターの会話が、映画のように想像できる。
「メタ屋、お主もワルよのう。」
「いえいえ、(茂庭)お代官様もなかなかのもので。」

編集部・・・こういうワルは最後は成敗される。がんばってください。

 

[ 2010年2月23日 ]
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