アイコン 【投稿】巨悪は眠らせない!第4弾(メタウォーター決定委員会)

原口投稿者 = 間多 魚太郎

メタウォーター決定委員会の委員長

佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業の入札参加表明が締め切られ、いよいよメタウォーターの受注が迫ってきた。

そのキーマンとなるメタウォーター決定委員会(技術評価委員会)の委員長・茂庭名誉教授の人物像が見えてきた。お金大好きでメーカーにたかるのも大好きだが、上水道分野における膜処理関連の実力者であったことは間違い無いようである。
しかし、このセンセイ、メーカーを呼びつけては、仕事の斡旋をしているのだ。
今回の佐世保市のように、自治体から技術評価や審査員を頼まれると、メーカーを呼び、
仕事を取るつもりがあるかどうかを聞くという。そして、メーカーが色気を出すと、それに乗じて多額の研究費(と、称する賄賂、もちろん飲食代やゴルフ代も含まれる)を要求するのである。国内のプラントメーカーは、多少なりとも研究費を払っていたようだが、飛び抜けて多額の研究費を負担していたのがメタウォーターなのである。この研究費は正に収賄である。東海大学は国公立ではないので収賄は、やりたい放題なのかな?いくら私立大学でもコンプライアンスは必要だと思うのだが。こんな人に教えを受けていた東海大学の学生さんは気の毒である。また、メタウォーターと相談の上だろうが、こんな人に審査委員長を頼む吉村局長・小川副理事も同じ穴の狢というところか。

編集部・・・・メタウォーターに多額の研究費どころか遊興費まで負担してもらっていた茂庭名誉教授。
巨悪は眠らないで「飲食代やゴルフ代」をメタウォーターに要求していた疑惑が浮上してきている。
こんなコンプライアンス違反のセンセイを血税が投入される事業の審査委員長にすること自体が犯罪である。
吉村局長・小川副理事の常識は疑われても仕方ない、というか共犯だと推測されてもしょうがない。
審査委員は潔癖(ヨゴレてない)で公平で公正であるべきである。
 

[ 2010年2月18日 ]
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