アイコン 新自由主義の旗手、ハゲタカ生保「AIG」/株価操作で630億円なり

Gates7月16日、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、同社の不正会計や株価操作をめぐる集団訴訟で、総額7億2500万ドル(AIGは06年、不正があったことを認めて米証券取引委員会(SEC)などと和解しているが、米オハイオ州の年金基金など株主は、AIGが1999~2005年にかけて行った反競争的行為、会計上の規則違反、株価操作など「広範な詐欺的行為」が株主に損害を与えたとして損害賠償請求訴訟を起こしていた。

同社系列の不動産ファンドが、福岡市のゲイツビル(福岡玉屋跡地、ガラガラビル)を、ケネディクスから、サブプライムローン問題も深刻化するなか購入したが、そのアホさ加減は、同社本体の破綻を物語っている。
 

[ 2010年7月20日 ]
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