アイコン 福岡市長選いよいよ本番④ 野田国義衆議/今の吉田市長では勝てない 県連内輪揉め顕在化

野田国義衆議(民主党、元八女市長、古賀誠氏(自民)と戦い善戦、比例復活、52歳)は、来る11月の福岡市長選で、現職の吉田市長では勝てないと断言している。民主党福岡県第7総支部長を務めている。

同氏は、自身のホームページに次のように記載している。(原文のまま)
『 昨日(15日)の福岡県連常任幹事会では、私も忌憚なく意見を言わせてもらいました。結論を言わせて頂くと、今の吉田市長を推薦しても勝てないと思います。何故なら市民の信頼が無さすぎます。推薦の決定前にアンケート調査することを提案しましたが・・。』

以上であるが、8月15日の福岡県連常任幹事会において、決定すると思われていた吉田現福岡市長で決定せず、28日に先送りされた原因がここにもあった。
吉田市長は、アイランドシティの野壷に嵌り、前山崎市長が落選の原因ともなったこども病院移設問題、民主推薦でこども病院白紙を唱えた吉田氏が見事当選。しかし、今ではこども病院移設の急先鋒になっている。これでは浮動票で決定する福岡市長選、野田氏は、その大半を占める若者や女性票を取り込むことができないと判断したものと思われる。

野田衆議院議員は、34歳で(福岡県)八女市長に初当選。全国最年少市長となり、「八女のクリントン」と呼ばれ全国の話題となったことがある。八女市長になるまでは古賀誠議員の秘書、八女市長時代は改革派として知られていた。

最新の野田議員のHP記事
『午前中、靖国神社に行って来ました。野田家には、二人の戦死者がおりますが、小さい頃よく祖父祖母から当時の戦争の話しを聞かされたものです。改めて、平和・命の大切さを感じさせられました。国会議員としてしっかりせねば!』

 

[ 2010年8月19日 ]
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