福岡市長選 いよいよ本番⑤ 現状 どうする高島アナウンサー
11月14日に迫った福岡市長選向け、各候補予定者や政党の動きはいよいよ佳境に入っている。
① 民主党、:推薦争い、
・ 吉田現市長:(野田衆議、吉田市長では戦えず表明)
福岡商工会議所の福岡商工連盟、吉田市長を推薦決定
・木下元佐賀市長:(党本部に人脈、阿久根市長と懇意)
・8月28日民主県連で決着へ
② 自民保守: 森硝子の森社長に断られる。(古賀市の市長とお友達)
高島宗一郎KBCアナウンサーに急遽打診中
③ 植木とみ子元教育長:自民保守から推薦断られる(自民党本部はこれで終わりか)
公明党だけでも推薦すれば次期市長の可能性高い
④ 荒木龍元市議:一貫したこども病院移設反対派、主婦層の票が少し割れる
⑤ 有馬精一氏:西福岡・糸島民主商工会事務局長=共産推薦
⑥ 古川忠福岡県議:出馬を模索:みんなの党から推薦を受けたいが・・・100%無理
<争 点:こども病院移設>
推進派:吉田現市長、(福岡市議団・・・民主党市議団、自民・保守各派・公明市議団)
反対・再考派:植木とみ子元教育長、木下元佐賀市長、荒木龍昇下市議・有馬氏
みんなの党:政令指定都市や知事選などは福岡県支部では扱わず、党本部扱いとなっている。県支部長は、福岡市長選の推薦は今のところ白紙状態と聞いているとのこと。党本部は、来ている推薦願について、推薦するかどうか今のところ検討中とのこと。
公明党:独自候補を出すわけではなく、これまでの公明市議団の動きから、自民保守の動きに追随するものと思われる。
各候補の発言から、推薦願いを出している人もいると思われるが、福岡市総支部も県本部もまだ何も上がってきていないとしている。福岡市議団が推薦願いを抱えたままにしているのだろう。
ここで独自色を出さなければ、公明党も創価学会の組織票どまりの政党で終焉か。
高島宗一郎:KBCアナウンサー、元大分放送アナウンサーの高島晋一郎を父に、元豊後高田市市長の倉田安雄を祖父に、更に元日本テレビアナウンサーの小林完吾を親戚に持つ。1974年11月1日(35歳)大分舞鶴高校 ⇒独協大卒 プロレス大好き人間
オバさんたちを敵に廻すこども病院移設問題から多分出馬しない可能性が高い。票読みは荒木氏の出馬表明で女性票が分裂し、自民保守派からの出馬で保守票は固く、アナウンサーとして多くの女性票や浮動票が取れ、当選確率は非常に高い。
しかし、高島氏が市長になったところで何もできず、こども病院移設で懸案事項は一気に進もうが、政策不足で自らは自滅へ(笑顔がなくなろう)、その4年後が見えない。吉田市長と戦う金玉を持っているかどうかも。
高島氏が自民保守の推薦で出馬するとしても、みんなの党の推薦を受けられるかどうかが、最後の出馬のキーポイントとなろう。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/