アイコン 福岡市長選 いよいよ本番⑧ 出揃った立候補予定者

来る11月14日の福岡市長選への立候補表明は、現在までに6人が出揃った。

①吉田宏  現市長 2006年11月市長選で前山崎市長(自民推薦)と戦い(民主、社民、ふくおかネットワーク推薦)を得て初当選。
北九州出身、鹿児島ラ・サール、慶大、西日本新聞社経済部長 53歳
今回、民主党推薦、福岡商工連盟推薦(=福岡商工会議所の政治連盟)

②木下敏之 佐賀県出身。鹿児島ラ・サール、東大、農水省課長補佐、元佐賀市長(民主、社民推薦1999年~2005年)、民主事業仕分人、「維新の会」代表 50歳
今回、民主党の推薦とれず

③有馬精一 姪浜中、大濠高校、駒澤大、東京都職員労働組合書記、現 西福岡民商事務局長、59歳
今回、共産党推薦

④高島宗一郎 大分県出身、大分舞鶴高校、駒大、KBC朝日放送(ローカルTVの「アサデス」)担当ほか、35歳
今回、自民党推薦

⑤荒木龍昇 九大、ふくおか西部生協(現、グリーンコープ)、元福岡市議、58歳
「人工島点検を点検する会」代表

⑥植木とみ子 高宮中、修猷館、九大、長崎大学助教授、市民局女性部長、中央区長、福岡市教育長、福岡市総合図書館長、61歳
活動拠点、「ⅠLOVE FUKUOKA

争点、アイランドシティへのこども病院移転問題
推進派:吉田市長、高島宗一郎
代替派:木下敏之
     医者が望むところの九大病院隣に移設OR現在地で改築
再考派:植木とみ子
白紙派:荒木龍昇、有馬精一

当問題では、こども病院移転に反対する主婦たちが18万人の署名を集めている。

高島宗一郎氏の立候補表明記者会見では、何故か、争点である子ども病院移転に関して、記者からの質問が出なかった。KBC=朝日新聞社出身ということもあり、記者が変な気をきかしたようだが、マスコミ及び新聞社の情報操作とも受け取れる。
 

[ 2010年9月 4日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(福岡市長選、)
スポンサードリンク