アイコン 「長崎市職員措置請求書」の陳述会が開かれた!

陳述会10月6日午後3時30分、長崎市桜町2番22号市役所本館5階・監査委員室で私(中山洋二)が大成建設グループの「長崎市新市立病院整備運営事業」の契約無効を請求している、地方自治法第242条第1項の規定に基づく「長崎市職員措置請求書」の陳述会が開かれた。

今回の14億円も他社よりも高い大成建設グループの落札を理不尽で不合理だと憤る市民が傍聴にきていたが、傍聴席が僅か3人分しかなく、職員は慌てて傍聴席を増やしていたが、それでも8人で満員御礼である。何も疚しいことがなかったら、長崎市は堂々と長崎市民に告知し、マスコミにも公開すべきである。田上長崎市は何から何まで秘密裏に行いたいか、余程、今回の大成建設グループの理不尽で不合理な入札「不条理な真実」を長崎市民に知られたくない、何かがあるんだろう。

そもそも、今回の入札は「一般競争入札総合評価方式」という一見すると、もっともらしく競争しているかのように装っているが、真実は競争などしていない詐欺みたいな入札である。だから14億円高い大成建設グループでも落札できる八百長入札である。総合的に評価しているようにも装っているが、真実は長崎市病院局が特定の勢力と陰謀し、大成建設グループを総合的にではなく偏狭的に、評価ではなく「ヒイキ」しているだけである。長崎市民や市議会は騙されても、日刊セイケイは騙されない。今後、監査委員会の結果次第では、この戦いは訴訟にまで発展する。勿論、被告は田上長崎市長、原告は【長崎市民:中山洋二】である。

田上 金子 

[ 2010年10月 6日 ]
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