アイコン 福岡市長選 ぶら下がりの社民党/吉田支持表明

威勢のよかった辻元清美議員もオバサンに様変わりして民主党へ鞍替え、末期症状の社民党であるが、それでも元自治労や元日教組の高齢者に一定の支持基盤を持つ。現在の組合はダラ幹のすべてが民主党に寝返っており社民党は風前の灯火。福島党首も政権離脱でTVに出られず寂しかろう。

そうした社民党の福岡が、吉田市長の支持を打ち出した。辻元議員同様、政権側に付いていなければ何もできないという方針へ変更したのか。その理由が「こども病院の移転は決定していることから、今後は病院の医療内容充実に向けた要求をしていきたい」としての支持表明である。昔の面影もないていたらくぶりである。社民党は福岡にまだあったのかの感が強いが、マスコミが報道するからにはまだあったのだろう。
 

[ 2010年10月 4日 ]
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