アイコン 歯ぎしりする東芝と日立 福島原発最悪の事故

菅違い首相の福島原発事故現場への勉強視察により、初期対策が遅れたことは否めないが、その対策で原発製造メーカーである東芝と日立は、対策チームを有し、衛星システムで連絡が取れるものの事故直後から蚊帳の外に置かれ、未曾有の被害にしてしまったと嘆いている。
当然、製造メーカーとして、原子力発電所については、勉強しつくしており、4号基は日立が製造したものでもある。

何故、原発の製造メーカーである日立や東芝の原子力発電チームを呼ばなかったのか、東電の対応も、菅違い政権の対応も耳を疑いたくなる。
未曾有の事故に発展し、世界の原発計画は10年以上後退すること必至、日立や東芝はメーカーとしても多大なる損害も生ずる。

素人政権・我感知せずのクソ官僚、最小人員にして逃げ出そうとした東電など、いろいろな問題が重なり、今回の未曾有な事故に発展させてしまった。

放射能汚染水の大量漏出で手が付けられない状態に陥りつつある福島原発、今も東電の下請企業を中心に、必死に事故拡大を食い止めようとしている。

アメリカからは、軍の特殊部隊や専門家、原発立国(総発電量の80%が原発)のフランスの専門家、IAEAの専門家など日本に集結して現場と連携しており、これ以上の事故拡大がないよう祈るばかりである。

 

[ 2011年3月29日 ]
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