アイコン イオン、放射能汚染の「サンチェ」販売  パルコ乗っ取りに大忙しで

22日採取した千葉県旭市産のサンチュやセロリなど5品目から規制値(1キロ当たり2000ベクレル)を超える放射性ヨウ素が検出されたと公表され、農水省は出荷自粛を決定。同県も同29日に旭市などに対し自粛を要請した。
ところが、旭市が3月28日、独自にサンチュの検査をしたところ、1キロ当たり1700ベクレルと規制値を下回った。これを受け、旭市内の業者がイオンなどのスーパーに出荷したという。(旭市の市長や部下は何を考えているのだろうか、枝野がはっきり補償すると明確にしないからこうしたことが生じる)

イオンは、月末から(農水省が出荷停止させる)4月4日まで当サンチェを仕入れ、都内のイオン店で販売していた。

イオンは、一番大事にしなくてはならない食の安全が、パルコ買収に気を取られ、疎かになっていたのであろうか。
イオンの仕入担当者は、新聞もニュースも見ていないのか。 

イオンは、サンチュの購入代を返却するというが、金の問題ではない。食の安全問題。担当役員の責任は免れまい。

国は、野菜の安全販売をはかるため、3回連続してOKが出たら、販売OKとするとしている。


 

[ 2011年4月14日 ]
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