ソニーまたまた大量の不正アクセス
12日、ソニーはゲーム関連のオンラインサービスなどに大量の不正アクセスがあり、国内外の顧客約9万3000人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。
ソニーは「第三者による、なりすまし」の手口だとしている。
顧客の氏名や住所、性別、誕生日、メールアドレスなどを閲覧された可能性があり、ソニーは対象顧客にメールを送り、パスワードの変更を要請する。クレジットカードの情報は含まれていないという。
ソニーはことし4月以降にサイバー攻撃を受けて最大で約1億人分に上る個人情報が流出し、一時はサービス停止に追い込まれていた。―毎日新聞
ソニーは今回の問題について「再発防止策を講じており、他社のサービスを利用するために使われる顧客の情報を流用し、不正アクセスした可能性がある」と説明しているが、その「再発防止策」が、まったく意味がなかったということにならないか。
[ 2011年10月12日 ]
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