アイコン 愛知県警また逮捕/船橋市職員を住民基本台帳の情報漏えいで

愛知県警は24日、千葉県船橋市市民税課の非常勤職員、江藤ひろみ容疑者(48)が住民基本台帳にある市民の名前や生年月日などの情報を千葉県の探偵業者、西岡貞人容疑者(49)に不正に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで逮捕した。

江藤容疑者は、一昨年11月までに、職場の端末を使って市の住民基本台帳から市民の名前や生年月日などの情報を引き出し、西岡容疑者に不正に漏らした疑いが持たれている。2人は容疑を認めている。
愛知県警は、昨年夏、暴力団担当の警察官の個人の携帯電話や自宅電話に、脅迫電話がかかり、警察あげてカンカンになり、しらみつぶしに情報漏えいの元を摘発している。西岡容疑者は、携帯電話の契約者の情報を販売店の従業員から不正に引き出したとして9月逮捕され、その際警察が押収した資料から今回の事件がわかったという。

船橋市が、非常勤職員を住民基本台帳が見れるような職種に就かせたがそもそもの間違い。
 

[ 2012年10月25日 ]
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