アイコン コスモス薬品/第2四半期 好調 今期増額修正含みか

同社は、価格が安くデフレに強い面もあるがインフレでも関係なく強い。これまでのように主婦 に支持されている限り、九州以北への店舗展開の余地が大きく、増収増益が続くものと思われる。同社の店舗展開は、マーケットだけが出店要素のようであり、 ライバル店の存在は二の次のようである。それほど強い。
同社は第2四半期について次の通り説明している。
消費者にとって「安くて、近く て、便利なドラッグストア」を目指して力を注いできた。また、「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと、小売業としての競争力強化に努めてき た。これにより、既存店売上高は堅調に推移した。新規出店は、関西地区に4店舗、中国地区に6店舗、四国地区に3店舗、九州地区に12店舗の合計25店舗 を開設した。また、3店舗を閉鎖した。これにより、当第2四半期連結累計期間末の店舗数は479店舗となった。なお、48店舗の棚替・改装を行い、既存店 の活性化を図ったとしている。

<利益予想増額修正の確率大の根拠>
 同社の営業利益率は、ここ4年間増加傾向となっている。これは売上高に対し、間接経費率が相対的に低くなってきているためである。同社は、今期の通期予想の営業利益率は4.240%に設定しており、そうしたことから、前期並みの4.777%に設定しても現予想の134億00百万円が150億89百万円まで増加する。
同社の第2四半期では、店舗展開などにおいて売上高を増加させており、更に営業利益率も前年同期に比し増加させており、前期決算実績の営業利益率より、減少するとは考えにくい。そうしたことから、通期決算予想は、大幅に増益修正される確率が高いといえる。
ちなみにサンドラッグの営業利益率は5.755%(2012/3期)(11/3期5.332%、10/3期5.638%)となっている。商品販売の価格差が実際どれほどあるのか不明であるが、原価率で見る限りコスモスが安く販売していることになる(店舗不動産の所有形態でも異なるが)。

営業利益率推移 %
13/5期第2四半期
5.199
12/5期第2四半期
5.129
 
 
12/5期決算
4.777
11/5期決算
4.232
10/5期決算
3.768
09/5期決算
3.059
08/5期決算
2.364
07/5期決算
2.985
 
 連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年5月期第2四半期
133,615
6,854
7,369
3,991
13年5月期第2四半期
159,872
8,312
8,979
5,092
前年同期比
119.7%
121.3%
121.8%
127.6%
13年5月期予想
316,000
13,400
14,600
7,780
12年5月期実績
279,021
13,329
14,517
7,737
11年5月期実績
237,174
10,039
11,071
5,737
10年5月期実績
205,387
7,741
8,802
4,712
13年期予想/12年期比
113.3%
100.5%
100.6%
100.6%
 
[ 2013年1月15日 ]
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