ヤクルト本社/第3四半期 世界をリードするヤクルト
ヤクルトは、キリンやアサヒは顔負け、おばちゃんパワーを集結させて全世界で販売している。
1、米州では、ブラジルおよびメキシコで乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などを製造、販
売し、米国などでは「ヤクルト」などを輸入販売している。
結果、飲料および食品製造販売事業部門の売上高は286億07百万円(前年同期比▲5.3%減)となった。ブラジル経済の悪化が影響か。
2、アジア・オセアニア地域では、香港、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、インドおよび中国などで乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などを製造、販売している。
中国では、「ヤクルト」の販売本数の増加が見込まれるため、平成25年に向けて、天津工場(天津ヤクルト(株))の生産能力を増強する予定。また、広東省の広州ヤクルト(株)においても「ヤクルト」を生産する第2工場を建設し、平成26年春に生産開始する予定で、生産能力は、生産開始時に一日当たり80万本、その後も順次設備を増強し、最大生産能力は一日当たり200万本を見込む。
結果、中国、アジア・オセアニア地域飲料および食品製造販売事業部門の売上高は303億16百万円(前年同期比27.0%増)となった。
3、ヨーロッパ地域は、乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などをオランダで製造し、同国を含め、ベルギー、イギリス、ドイツ、オーストリアおよびイタリアなどで販売。同地は経済低迷で、飲料および食品製造販売事業部門の売上高は55億76百万円(前年同期比▲8.7%減)となった。
5、医薬品製造販売事業部門の連結売上高は270億85百万円(前年同期比▲10.3%減)となった。
6、化粧品・野球興行などのの他事業部門の売上高は144億92百万円(前年同期比▲2.2%減)となったとしている。
国内の飲料および食品製造販売事業部門は省略。
韓国ヤクルトはどうなっているのだろうか。ロイヤリティだけなのか、韓国内でヤクルトは蔓延しているが。昔は住宅事業もやっていた。
おばちゃんパワーのヤクルト本社 業績推移と今期予想
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第3四半期
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239,978
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19,115
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25,296
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13,126
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13年3月期第3四半期
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242,947
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17,877
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23,645
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14,272
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前期第3四半期比
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101.2%
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93.5%
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93.5%
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108.7%
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13年3月期予想
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322,000
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21,000
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28,000
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15,000
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12年3月期実績
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312,552
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20,817
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27,984
|
13,291
|
11年3月期実績
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305,944
|
20,401
|
25,788
|
13,168
|
10年3月期実績
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290,678
|
18,990
|
24,724
|
13,248
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通期予想/前期比
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103.0%
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100.9%
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100.1%
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112.9%
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