アイコン 遂に大化けした ガンホー・O・E/12月決算

ソフトバンク孫正義氏の実弟である孫泰蔵氏(代表取締役会長)が創業したガンホー・オンライン・エンターテイメントが遂に化けた。
国内におけるスマートフォンの普及速度が加速する中、AppStoreやGooglePlayなどのプラットフォームの市場規模も急激なスピードで拡大を続けており、今後もスマートフォンへの移行が進むことで、世界規模でさらなる市場の拡大が予想される。

<PCオンラインゲーム事業>
「ラグナロクオンライン」(多人数同時接続型ゲーム)は、平成24年12月末現在で累計登録ID数は、前年対比で4.3%増の385万人を超えた。「エミル・クロニクル・オンライン」ヒットし続け、売上高80億45百万円、営業利益13億90百万円。

<モバイルコンシュマー事業>
「パズル&ドラゴンズ」「戦国テンカトリガー」や「クレイジータワー」「ケリ姫スイーツ」が大ヒット、携帯ゲーム専用機向けにも「ラグナロクオデッセイ」を投入している。売上高180億22百万円、営業利益86億91百万円となった。
 これまでのゲーム専用機大手ソフト開発会社が、モタモタしている間に時代は大きく変わっている。ゲームソフト会社も信長の野望が実を結ぶ戦国時代に突入しているようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
2009年12月期実績
10,293
1,743
1,848
44
2010年12月期実績
9,240
1,844
2,543
1,936
2011年12月期実績
9,607
1,176
1,545
1,657
2012年12月期実績
25,821
9,298
9,355
8,209
前期比
268.8%
790.6%
605.5%
495.4%
2013年12月期予想
未発表
 
 
 
 
[ 2013年2月15日 ]
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