那覇空港護岸検討４月26日開札
滑走路増設-那覇港湾･空港整備事務所
総合事務局那覇港湾･空港整備事務所は、那覇空港滑走路増設 基本設計外１件業務(簡易公募型･総合評価)を15日に公示、技術提案書の提出(期限4/11)を待って４月26日に開札する。業務内容は、滑走路増設に 伴う護岸断面や事業計画の検討、報告書作成など。履行期間は平成26年３月31日まで。
那覇空港の滑走路増設は、現滑走路から西側1,310ｍ沖 合に公有水面約160ha(埋立土量約1,000万ｍ3)を埋立て、第二滑走路(L=2,700ｍ･W=60ｍ･DL4.5～5.0ｍ)を新設するもの。 現在、環境アセス準備書や環境影響評価法の手続きを進めており、知事意見等を踏まえ新年度に評価書を作成し、事前の環境関連調査を完了する。また、工事については、アセス完了後、護岸工事から段階的に整備(護岸工･埋立工･舗装･進入灯工など)を進める計画。工期は５年10ヶ月程度を見込んでいる。
総事業費1,980億円程度(うち25年度予算案130億円)。環境影響検討(準備書作成)業務は(財)みなと総合研究財団･いであ㈱ＪＶが担当。なお、４月３日には環境影響検討(評価書作成)業務を開札する。
[ 2013年3月18日 ]
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