アイコン 中国監視船 日本漁船を日本領海内で追っかけまわす 指宿漁協の栄丸と高吉丸

日本の排他的経済水域である尖閣周辺海を既に実効支配しているような傍若無人ぶりを働く中国監視船、今月4日、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海で鹿児島県の漁船2隻が中国当局の船に接近され続け、漁が妨害されたと訴えていることがわかった。
鹿児島県の漁業協同組合連合会は、近く水産庁に安全操業が出来るよう要望をすることにしている。

指宿市の指宿漁協によると、今月4日の正午すぎ、尖閣諸島の魚釣島の西の日本の領海内で指宿漁協に所属している漁船、栄丸と高吉丸の2隻がアオダイなどの一本釣り漁をしていたところ、中国公船2隻が接近、栄丸と高吉丸は、危険を避けるために移動したものの、その後も中国船は追いかけ接近を続けてきたため漁をすることが出来ずに、夕方に漁を断念したという。
このあと2隻の漁船は、那覇市に寄港して、かけつけた指宿市漁協の組合長たちに中国船から漁を妨害されたと経緯を説明したという。
 またこの日は第11管区海上保安本部が、尖閣諸島の沖合で中国の海洋監視船2隻が、日本の領海に侵入し、漁船2隻に接近するような状況を確認していたという。

<漁船拿捕が目的か>JC-NETで既報
18日には、尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が、周辺にいた民間の漁船、第十一善幸丸を1時間半にわたって執拗に追跡していた。海上保安庁の巡視船が、中国公船から漁船をガードしたため、被害はなかったものの、中国公船は一時、漁船から50~60㍍まで接近したという。

<尖閣海域に中国公船ブイ入れる>JC-NETで既報
 中国の公船が、尖閣諸島の日本の排他的経済水域内に国際法に違法して、たびたび出没しているが、当領域内にブイを入れたことが判明している。
日本当局は、情報取得用のブイとしているが、中国当局は気象用のブイとしている。何であれ、日本の排他的経済水域内にブイを中国は入れたのだ。 ブイを取っ払ったらどうなるのか? 日本は、このままやりたい放題にさせておくのか? この次に中国は、必ずフィリピン領の南沙諸島を実効支配したときのように1000隻の大漁船団を引き連れ尖閣を占領することになるだろう。
大気汚染で中国+人民を抹殺する一党独裁の中国帝国主義国家は何を目指しているのか?

[ 2013年3月 1日 ]
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