産業用ロボットの安川電機/3月決算 円安より中国・欧州不況が打撃
同社は当期について、次の通り説明している。
〔モーションコントロール〕
インバータは、欧州、中国向けは弱含みだったが、米州向けは堅調に推移した。また、太陽光発電用パワーコンディショナは、国内需要の増加を捉え、受注・売上高が急増した。
ACサーボモータ・コントローラは、中国での開発・生産・販売体制の強化、欧州でのM&A及び国内事業再編等の施策を実行したが、海外市場の減速、円高及びマグネット高騰等の影響を受け、厳しい状況で推移した。結果、売上高・営業利益は減少した。
〔ロボット〕
半導体・液晶市場の低迷の影響を受けたが、溶接・ハンドリング・塗装ロボット等は、国内外とも自動車業界向けを中心に堅調に推移した。また、利益の拡大を目指し、採算性重視の活動を実施した結果、売上高・営業利益とも拡大した。
〔システムエンジニアリング〕
鉄鋼業界向けが堅調だったが、国内外の景気減速等の影響を受けて水処理設備向けが低調だったことにより、売上高は増加したものの、営業利益は減少した。
〔情報〕
顧客の情報関連投資が依然として抑制されていること等により、売上高はほぼ前期並みを確保したものの、営業損失は増加した。
円安効果が生じた第4四半期は、中国・欧州の経済の落ち込みで設備投資が減じ、円安効果を同社が享受するのは今期になる見通しである。
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年3月期
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224,710
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-6,977
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-6,049
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-5,699
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11年3月期
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296,847
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12,874
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13,429
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6,544
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12年3月期
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307,111
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14,818
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15,626
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8,432
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13年3月期
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310,383
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13,070
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14,053
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6,800
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前期/当期
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101.1%
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88.2%
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89.9%
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80.6%
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14年3月期連結予想
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350,000
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24,000
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24,000
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13,000
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14/3期予想/13/3期比
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112.8%
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183.6%
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170.8%
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191.2%
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[ 2013年4月18日 ]
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