アイコン TOTO/3月決算 好調  だが行橋工場閉鎖

国内住設市場(80%)
新築分野においては、新設住宅着工の持ち直しなどを背景として住宅物件が伸長すると共に、各種ビルや病院・高齢者施設などのパブリック物件も好調に推移した。
リモデル分野は、住宅リモデルの伸びと共に、各種のビルや学校のトイレ改修などのパブリック物件におけるリモデルも伸長した。結果、売上高が3,963億87百万円(前期比2.7%増)、営業利益が216億77百万円(前期比25.5%増)。
海外住設市場(20%)
世 界経済は、欧州における債務危機問題を発端とした減速から、緩やかな回復基調にある。このような環境の中、海外住設事業においては、各国・各エリアでの経 済動向や社会動向を注視しつつ、Vプラン2017及び中期経営計画に基づいた着実な成長戦略を推進している。結果、当期の業績は、売上高が971億63百 万円(前期比19.1%増)、営業利益が81億18百万円(前期比15.5%増)となった。

<内訳>
米州
当期の業績は、売上高が178億96百万円(前期比19.9%増)、営業利益が3億29百万円(前年度は営業損失▲6億47百万円)。
中国
当期の業績は、売上高が511億5百万円(前期比17.7%増)、営業利益が78億69百万円(前期比7.9%増)。(大連や北京・南京・上海に大規模工場を有している)
アジア・オセアニア
当期の業績は、売上高が254億68百万円(前期比19.8%増)、営業利益が8億25百万円(前期比▲29.3%減)。
欧州
当期の業績は、売上高が26億92百万円(前期比34.5%増)、営業損失が▲9億6百万円(前連結会計年度は営業損失▲7億82百万円)。
新領域事業
当期の業績は、売上高が150億46百万円(前期比▲3.0%減)、営業損失が35億99百万円(前連結会計年度は営業損失▲29億53百万円)。
ほか事業省略。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
421,929
6,589
7,339
878
11年3月期
433,557
14,014
13,855
5,115
12年3月期
452,686
18,779
19,536
9,270
13年3月期
476,275
23,376
26,078
16,856
13年期/12年期比
105.2%
124.5%
133.5%
181.8%
14年3月期予想
517,000
29,000
30,000
20,000
14年期予想/13年期比
108.6%
124.1%
115.0%
118.7%
 
[ 2013年4月30日 ]
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