アイコン ダイキン工業/3月決算

今期は約5000億円売上高を増加させるとしている。昨年11月米国のグッドマン社(売上高2,000億円)を買収、今期は通年にわたり買収効果が計上されるが、約3,000億円は営業努力となるが、為替円安による売上増進を見込んでいるものと思われる。
当期(13年3月期)の同社の景況は、欧州は景気低迷で停滞、北米は変わらず、南米は売上好調、東南アジアは内需拡大により売上げ増進、中国はPM2.5などにより拡大している。
今期については、海外はそれぞれ変わらないものの、国内は消費税増税効果で販売は大幅に増加するとしている。
なお、当期に特別損失として投資有価証券評価損(126億51百万円)を計上していのが気がかりである。今期の為替想定レートは、ドルは95円、ユーロは125円としている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
1株益
10年3月期
1,023,964
44,037
43,768
19,390
 
11年3月期
1,160,330
75,455
74,800
19,872
 
12年3月期
1,218,700
81,192
81,756
41,171
141.37
13年3月期
1,290,903
88,627
94,145
43,584
149.73
13年期/12年期比
105.9%
109.2%
115.2%
105.9%
 
14年3月期予想
1,760,000
125,000
120,000
64,000
219. 83
14期予想/13期比
136.3%
141.0%
127.5%
146.8%
 
 
[ 2013年5月 9日 ]
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