バンダイナムコHD/3月決算 ガンダム効果で増収増益
同社は3月決算について、次のとおり説明している。
1、コンテンツ事業は、ネット ワークコンテンツが、「機動戦士ガンダム」シリーズ、「ワンピースグランドコレクション」、「アイドルマスターシンデレラガールズ」などのソーシャルゲー ムを中心に業績に大きく貢献、また家庭用ゲームソフトは、国内外において「ソウルキャリバー」、「ナルト」、「テイルズオブ」、「ワンピース」などの人気 シリーズの最新タイトルの販売に加え、国内では、人気テレビ番組をコンセプトとしたタイトルなどが好調に推移した結果、売上高は2,635億95百万円 (前期比16.9%増)、営業利益は364億38百万円(前期比114.3%増)となった。
2、アミューズメント施設事業における売上高は60,185百万円(前期比▲1.4%減)、セグメント利益は1,683百万円(前期比▲29.3%減)となりました。
3、トイホビー事業における売上高は欧州における景気低迷で1729億77百万円(前期比▲2.8%減)、営業利益は112億55百万円(前期比▲30.1%減)となった。
ガンダム効果がほかのソフトにも波及しているようだ。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年3月期
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378,547
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1,883
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1,907
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-29,928
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11年3月期
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394,178
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16,338
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16,339
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1,848
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12年3月期
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454,210
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34,606
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34,960
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19,303
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13年3月期
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487,241
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48,642
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49,972
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32,383
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13年期/12年期比
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107.3%
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140.6%
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142.9%
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167.8%
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14年3月期予想
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88,000
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6,580
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6,280
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3,240
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14期予想/13期比
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18.1%
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13.5%
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12.6%
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10.0%
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[ 2013年5月10日 ]
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