アイコン 活断層及び海溝型地震の長期評価/5月24日改訂版 南海トラフ巨大地震確率

神 戸地震、福岡県沖地震、東日本大震災、淡路地震のように現在の地震学では、規模やその発生日時を予測することはできない。現在の地震予知は、何百年・何千 年・何万年周期に発生しているのかを断層や津波形跡の地質調査により行われているが、原発地においてはほとんどが御用地震学者や御用地質学者が、国や企業 の意図するとおりにボーリングによる地質の解析をしているのが日本の現状である。それほど日本は過去起きた地震の断層だらけであり、津波の痕跡だらけであ る。大陸プレートが4つも5つも重なり合って、歪の修正を繰り返しながら存在するのが日本の国土や海洋の現実である。太平洋プレートは年間数センチ西へ移 動している。

<南海トラフ巨大地震の確率は>
政府の地震調査委員会は、これまで駿河湾周辺と、紀伊半島沖、それに四国沖の3つの領域に分けて、それぞれについて地震が発生する確率を計算していたが、どのように地震が起きるか分からないとして、地震が南海トラフの一部や全域で起きる場合も含めてマグニチュード8~9の巨大地震を想定した。

その結果、

今後10年以内に地震が発生する確率は20%程度

今後20年以内では40%から50%、

今後30年以内では60%から70%としている。

http://www.jishin.go.jp/main/choukihyoka/ichiran.pdf

 

[ 2013年5月27日 ]
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