ジャリのメッカ東京ディズニーリゾートにある３つのホテルのレストランなどで、メニューに表示された高級な食材とはまったく異なる食材が使用されていたことが判明、管轄する千葉県が調査に乗り出した。

東 京ディズニーリゾートでホテルを運営する「ミリアルリゾートホテルズ」によると、このうち「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のレストランでは、先 月、「車エビ」と表示しながら、実際には安物のブラックタイガーを使った料理約３００食を提供、運営するほかの２つのホテルでも、昨年７月から先月にかけ てルームサービスで、地鶏とは表示できない安価な国産の普通のブロイラー鶏を「地鶏」と表示し、約１２００食を提供していたという。