アイコン 富山大学/架空研究業績を繰り返した人文学部准教授を懲戒解雇

国立大学法人の富山大学人文学部の准教授が、10年以上ににわたり、研究助成金の申請書類や教授昇任の応募書類などに架空の研究業績を繰り返し記載していたことが判明、富山大学はこの准教授を懲戒解雇処分にした。

富山大によると、准教授は教授になるための応募書類や研究助成金の申請書類などに、架空の研究業績や架空の研究雑誌に業績を掲載するなど、平成12年度から12年間に延べ37回、虚偽の記載を行っていたという。

富山大では、プライバシーの問題もあり、准教授の氏名は明らかにしていない。

教授になりたければ、現役の教授たちに対し、気持ちを形にして贈ることが手っ取り早い。受け取ってくれるかどうかは別問題だが・・・。

[ 2013年6月14日 ]
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