モンテローザ/「魚民」で少年に酒類百杯提供 傷害事件 書類送検へ
静岡県警は25日、モンテローザ経営の居酒屋「のみくい処 魚民」相模大野北 口駅前店(相模原市南区相模大野3丁目)が昨年末、年齢確認を十分にせず少年15人に酒を100杯提供した風営法違反(未成年者への酒類の提供)の疑いが あるとして、店長と会社を書類送検する意向。
同店は、昨年12月30日深夜から翌31日未明にかけ、客として来店した17~18歳の少年15人が20歳未満であることを知りながら、ビールやウイスキーなど計約100杯を提供した疑いが持たれている。
15人は来店から2時間程度で、ビールやウイスキーなど計約100杯を注文。1人が店内で他の客に対して傷害事件を起こしたことから、発覚した。店長代理は「(少年たちと)トラブルになるのが面倒だった」などと供述して容疑を認めているという。
[ 2013年6月25日 ]
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