アイコン 尼崎の中学バレー部のドS変態教諭 パス1万回 逆立ち20分間

兵庫県教育委員会は25日、体罰などで教職員6人の懲戒処分を発表。
部活指導中にバレーボールのパス1万回や20分にわたる逆立ちを命じるなど限度を超えた指示を行っていた例も明らかになった。

減給3ヶ月(10分の1)とされた尼崎市立中学の女子バレーボール部顧問の男性教諭(27)は、

1、 昨年4~12月頃、試合結果や練習態度でたびたびヒステリーを起こし、部員11人に対して平手打ち、物を投げ付けたりを、繰り返していた。

2、昨年8月下旬、部活を辞めたいと申し出た部員6人を平手打ち、「オーバーパスを1万回しろ」と指示。約5時間後の午後10時頃、心配して迎えに来た保護者が抗議し辞めさせた。

3、昨年11月には、部員4人が練習に集中していないとして、別の部員に約20分間逆立ちをさせた。

県教委の聞き取りに対し、ドS教諭は「犠牲になる者をつくれば練習するだろうと考えた」と話しているという。

 こうしたドS教諭に対して、県教委の処分は1/10減給3ヶ月だけである。犯罪モノであり、免許剥奪が必要。

こんなドSを運動部の顧問に据える学校もどうかしている。ドSは学生時代に指導者や先輩からイジメや体罰を長らく受けたのであろう。教師としての資質も問題である。

匿名の電話が1月県教委にあり、問題が発覚したが、発覚しなかったら、ドSによるド過ぎた体罰が継続していたものと思われる。

今回の処分で、顧問の職も当然剥奪であろうが、中学生を午後10時になっても体罰を続けさせていた校長や教頭も管理責任問題から重大な処分が必要である。
学校事態が狂っているのだろうか?

 

[ 2013年6月26日 ]
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