アイコン 辺野古移転工事受注に光明 國場組

衆院沖縄1区支部長の国場幸之助衆院議員による辺野古容認への方針転換は、国場組にとって、辺野古移転工事の早期着工と受注機会をかってないほど大きくした。
同社は、沖縄最大のゼネコンであり、バブル崩壊ではゴルフ場やリゾート投資などで危機に瀕したが、国策で潰されなかった。
沖縄の大型官庁工事において、國場組は自他共に認める存在であるが、今回の方針転換で、工事着工の目安が付き、國場組も工事受注に大きく動き出すことになる。
工事受注が、スーパーゼネコンとのJVとなったとしても、殆どの実施工事は國場組が行うものと思われる。それほど、國場組は強い。スーパーゼネコンの國場詣で激しくなるものと見られる。もうすでに終わっているのかもしれないが・・・。

(株)國場組の財務内容と業績 平成24年6月期 /千円
科目
金額
科目
金額
流動資産
10,605,946
流動負債
11,584,214
 
 
固定負債
2,973,523
固定資産
7,276,146
自己資本
3,324,355
 
 
(資本金)
1,597,671
資産合計
17,882,092
負債+資本計
17,882,092
・過去の経緯からあんまり利益を貯めこんでいない。自己資本の半分が資本金。
売上高
粗利益
経常利益
自己資本率
24,633,243
843,013
3,899,942
18.5%
・関連会社が山のようにある。以前は役員が私的に高利貸もしていた。
 
[ 2013年11月28日 ]
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