アイコン ノロ発生で「日本海庄や松戸東口店」、昭島市の「花林」、「和」ほか/営業停止処分 

ノロウイルスが猛威を振るう季節になっている。

1、千葉県は20日、1月13日、千葉県松戸市の「日本海庄や松戸東口店」で食事をした団体客14人が下痢などの症状を訴え、ノロウイルスによる集団食中毒とみて、この店を20日から3日間の営業停止処分にした。

2、東京都は20日、昭島市にある「フォレスト・イン昭和館」内の中国料理店「花林」で1月12日、料理を食べた男女計54人がおう吐や下痢などの症状を訴え、ノロウイルスによる集団感染と見て、この店を20日から3日間の営業停止の処分にした。

3、秋田市保健所は20日、秋田市茨島の三菱マテリアル電子化成の飲食施設「茨島荘」で14日に飲食した男女7人がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表、保健所は当施設を20日~22日まで3日間の営業停止とした。

4、青森県は19日、八戸市白銀町堀ノ内の飲食店「株式会社 和(かず)」が、17日に調理した弁当を食べた男女77人が食中毒にかかったと発表した。青森県三八地域県民局は同店に対し、19〜23日まで5日間の営業停止を命じた。

5、山形県は20日、上山市の温泉旅館「あづま屋」に宿泊していた山形県と宮城、福島両県の大学生計77人が19日、嘔吐や下痢、発熱の症状を訴え病院に搬送され、集団食中毒の疑いもあるとみて原因を調査している。

6、1月17日には浜松市で、「宝福」社が製造した給食用食パンが原因で、市立の各小学校の多数の児童が下痢や嘔吐などを訴えて欠席した問題で1,178人が集団感染、一般店舗用の菓子パンなども製造していたことから、全国でリコールするという大問題も発生している。

食品の製造や調理に携わる人は、最低限、健康状態のチェックや厳密なうがいや消毒剤による手洗いが求められる。下手すれば、会社の経営問題にも発展しかねない。

[ 2014年1月21日 ]
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