アイコン なんとまぁ 英国 麻薬や売春3千万発分もGDP参入へ EU基準だって

非合法の麻薬や売春の売上高をGDP参入するとは、今後、不景気で 買収が減りましたとか、取り締まり強化で麻薬販売によるGDPが減りましたとか、逆に男性がみなぎり売春に走り、GDP押し上げたとか、麻薬を吸ったり注 射したりする人たちが多くなったことにから大幅にGDPを押し上げたとかの経済データが発表されることになる。

英国民統計局は、国内の経済状況を記録する国民経済計算について、違法活動である麻薬と売春も9月公表分から算出対象に加えると発表した。

 欧州連合(EU)の基準見直しに沿ったもので、2009年分を対象とする同局の試算によると、国内総生産(GDP)を全体の0・7%にあたる97億ポンド(約1兆6500億円)分押し上げる効果がある。
 内訳は、麻薬は44億ポンド、売春53億ポンド。英国内には、大麻の使用者は220万人いるとされ、大麻関連だけで12億ポンド規模(麻薬の27%)に上る。
 同局は、英紙ガーディアンに対し、非合法活動も含めることで経済の実態に迫ることができると説明した。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、イタリアも最近、麻薬や売春をGDPの算出対象にすると発表した。
オーストリア、フィンランド、スウェーデンなどでも既に対象になっているという。
以上、報道。
警察は何しているのだろう。確かに欧州では売春が合法化している国も多くあるが、場所は限られている。合法売春をカウントするのだろうか。
スペインのように大麻を吸い、栽培することも可能な国もある。だが、一般的な麻薬は国家統制が効かない非合法麻薬が主体だ。
麻薬販売によるGDP指数は、明らかに国の怠慢データでしかないといえる・・・。
イギリス63百万人、売春額53億ポンド/170.81円=9,052億円(1発3万円として3000万発分だ)

[ 2014年6月 2日 ]
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