アイコン フクシマ原発 放射能「不検出」実際は汚染 東電のウソ

東京電力福島第一原発から海洋への放射性セシウム汚染問題で、東電は測定時間が極めて短い簡易の分析で「検出せず」と公表してきた。
ところが、詳細分析の結果では、その7、8割でセシウムが含まれていることが分かった。虚偽の公表とは言えないが、汚染は続いていないかのような誤解を与えかねない。

東電は、福島第一の南北放水口近くで毎日、専用港の出入り口近くで週一回、海水を採取し、通常は十時間以上かかる測定時間を四十分の一程度に短縮した分析を実施。時間が短いため精度は低いが、福島第一の現状を示す数値として使っている。
 東電はこの分析とは別に週一回、簡易分析と同じ海水を薬剤で処理し、詳細に分析している。結果はホームページ上で公表はされているとはいえ、約一カ月遅れで、データのありかも分かりにくいという。
以上、東京新聞参照

日本の新聞社は今や、ジャーナリズム精神を完全喪失、調べようともせず、東電の広報担当の御用聞きに徹している。マスゴミに成り下がり世界から笑われ者となっているが、島国であるため、こうした批判に対して一向に解しない。
 東電も政府も堂々と太平洋の黒潮の通る20キロ先までパイプを通し、全部汚染水を流したら問題ない。何十回も行われた水爆実験でも今や太平洋に拡散され、何ら問題は生じていない。各地の原発や六ヶ所に山ほど詰まれている使用済み核燃料も同じだ。全部太平洋の深海に捨てちゃえ。・・・そんな度胸もないのなら、ちゃんと公表せいや。

フクシマ 原発

[ 2014年12月 5日 ]
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