アイコン 日本産水産物輸入規制、韓国がWTO委員会設置拒否

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日本政府が、韓国による日本産水産物の輸入規制は不当と世界貿易機関(WTO)に提訴した問題で、WTOで31日、1審にあたる紛争処理小委員会(パネル)の設置に関する協議が行われた。
協議出席者によると、韓国が設置に反対した。
1回目の協議では全会一致が原則のため設置は見送られた。
2回目の協議は9月下旬に行われる。
2回目は提訴国が取り下げない限り採択される採決ルールのため、パネル設置が決まる。
 
韓国は、東電福島第一原子力発電所大爆発による汚染水問題を理由に2013年9月から福島など8県産の水産物を禁輸している。
日本は、2国間協議で規制撤廃を求めたが、韓国の歩み寄りがなく8月20日にパネル設置を要請した。
以上、

いろいろな意味も込めたリトマス試験紙。

一方、「韓国政府は、今後予想されるパネル設置に備え、日本の原発管理状況や日本産食品の安全性などについて徹底的に調査し、措置の正当性を証明する計画だ」と韓国で報道されている。
 
日本政府は、これまでに韓国の要請に基づき何回ともなく安全性について、データ提供してきたが、結論については韓国側から避け続けられてきた。韓国が徹底的に調査しても僅かな規制対象の魚以外からは何も出ないだろう。
 
日本は対抗措置として、大量に輸入している韓国産の水産物輸入を制限すれば済むものの、何をためらっているのだろうか。
これほど韓国の議会や議員からパッシングされ、韓国マスコミからは反日報道され続けているというのに。
それに「中国、軍事パレード欠席の日本に総攻勢」と中国共産党の機関紙でも書かないような記事を捏造して反日誇大記事を書く韓国の基地外マスコミたちもいる。

 韓国マスコミ記事の書き方は、段々、北朝鮮の朝鮮中央通信や朝鮮新報の記事の書き方に酷似してきている。

韓国マスコミは、安倍首相批判ばかりではなく、広範囲な反日記事ばかりを書き、日本をどうしたいのだろうか。日本は遠吠えの犬を相手にする必要もなかろうが・・・。

韓国の日本に対する動きは、貿易ライバル国・敵国として、一貫して世界に向け発信しているようでならない。特に中国と日本の歩み寄りを一番警戒しているようだ。
日本と韓国がライバルとなるような商材は、すでに日本は捨てたはずだが、唯一韓国製の自動車が、今年も7月までに32台しか日本で販売されていなことから、プライドを傷つけられ、いつも日本に対して怒り狂っているのだろうか。

 今や韓国の最大の輸出国である中国では、日本製やドイツ製の最先端製造機械やロボットで生産している中国勢から追い立てられ、その不満のハケ口を中国様に言うわけにはいかず、日本に対して鬱憤晴らしをしているのだろうか。
そうしている間に韓国は、産業構造の変革を行わない限り、ほかの国々への輸出もいずれ中国勢に駆逐されることになろうが・・・。鉄鋼の塊の造船も技術進歩著しい中国勢に大差を付けられる日も近い。造船や巨大プラント工事の受注で世界一になったと万歳万歳しても、結果莫大な赤字を露呈させては身も蓋もなかろう。

韓国からの訪日客は今年も7月までに前年比41.7%増の216万人も訪れてきてくれている。韓国の基地外マスコミたちが反日記事をエスカレートするほど、韓国民の人たちが日本へ遊びに来る人数も回数も増加している。韓国の基地外マスコミが韓国民を洗脳・先導・扇動しているが、洗脳も扇動もされない韓国民も多いことに気付く。

日本で伸び伸びプレーしているアン・ソンジュ選手やイ・ボミ選手のファンは韓国より日本が多いのではなかろうか。

[ 2015年9月 1日 ]
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