アイコン 中国が拉致 香港「銅鑼湾書店」の5人  一人は英国市民

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言論の自由がない中国、中国共産党体制や習近平国家主席ら党指導部を批判する書籍を取り扱う香港の「銅鑼湾書店」関係者5人が相次いで失踪し、中国当局に拘束されているとの見方が強まっている。
香港警察も捜査に着手したが、「一国二制度」や「高度な自治」が認められる香港に対する中国政府の介入に懸念が高まっている。香港警察も捜査するものの中国政府相手では及び腰。
 一方、4日付の共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「こうした書籍はさまざまなルートを通じて中国本土に流入し、政治的デマの源になっており、一定の範囲内で悪い影響を引き起こしている」と報じた。

銅鑼湾書店は、中国本土で出版や販売が禁止されている「禁書」を専門としている書店。2015年10月以降、社長や店長ら計4人がタイや広東省で次々と行方不明になった。さらに、同年12月30日に失踪した株主の妻は「調査に協力する必要がある」と夫からの電話を受けた。広東省深セン市の電話番号だったという。
北京の英国大使館の報道官は5日、不明者の1人が英国市民だとし、深刻な懸念を示した。
報道官は声明で、香港、中国の当局に、所在確認のための支援を求めたことを明らかにした。
ハモンド英外相は今週、中国を訪問することになっている。
 以上、

 はっきり、中国政府が拉致した可能性が非常に高いとなぜマスコミは書かないだろうか。中国政府が中国国内への出入りを禁止するからだろうか。
 言論の自由がない中国と北朝鮮とでは何が違うのだろうか、また、朴大統領をおちょくったビラを所持した韓国市民を8ヶ月も拘束した韓国政府と何が違うのだろうか。いずれ日本も同じような間違いを犯してしまうのだろうか。ありえないことはありえることの裏返しでもある。

中国政府はアメリカに公安職員を派遣して元腐敗職員を拉致して連れて帰ろうとしたが、米政府から、米国内ではかってに捜査活動を行うなと釘を刺され、公安職員たちは帰国した経緯がある。米国政府・機関や大学の研究開発・企業の研究開発の技術、米国へ逃げた腐敗中国人たちなどの情報は、留学生や米国で仕事している中国人たちが、中国政府に利用されており、いくらでも中国政府側に情報が入っている。米留学生組織=スパイ組織でもある。

[ 2016年1月 6日 ]
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