袖ヶ浦市の(有)住建管理工業 3億円の所得隠しで国税が地検に告発
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東京国税局は、東日本大震災で被災した千葉県内の製油所の工事などを請け負って業績を伸ばした塗装会社「住建管理工業」(同県袖ケ浦市蔵波2961-59)が約3億1千万円の所得を隠し、法人税約8300万円を脱税したとして、同社と尾崎尚之社長(63)を法人税法違反容疑で千葉地検に告発した。
同社は、東日本大震災でガスタンクが爆発、炎上したコスモ石油千葉製油所(市原市)の塗装工事などを受注していた。2014年2月期までの2年間、下請先などに嘘の請求書を作らせ、架空の外注費を計上し、所得を少なく見せかけた疑いが持たれている。隠した資金は尾崎社長の自宅や貸金庫で保管していたという。
同社の売上高は2014年2月期で約9億4千万円。震災前の11年同期から約4倍に伸ばしていた。
以上、報道参照
(有)住建管理工業の財務内容と業績 平成27年2月期
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流動資産
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166,462
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流動負債
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32,862
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固定負債
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135,039
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固定資産
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40,475
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自己資本
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39,035
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(資本金)
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3,000
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総資産
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206,937
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負債+資本
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206,937
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売上高
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粗利益
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経常利益
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自己資本
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335,712
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92,981
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-492
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18.8%
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・塗装業。単位:千円
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[ 2016年2月10日 ]
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