アイコン 完全失業率3.2% 非正規増え、GDPへの貢献希薄

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総務省によると、今年1月の就業者数は6399万人で、前年同月比▲0.1%低下して3.2%となった。雇用が90万人増加し、14ヶ月連続で増加した。

一方、完全失業者数は211万人で、前年同月比▲20万人減って、68ヶ月連続で減少した。

季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は3.2%となって、前月比▲0.1ポイント下がり、改善した。

また、パートや派遣社員、アルバイトなどの非正規労働者は、前年同月比48万人増加し、2,037万人となった。非正規雇用割合は31.8%。

以上、

高給取りの高齢者が退職やリストラ・肩たたきにより退職、一方、採用は低賃金の非正規雇用で対応し、全般の収入と支出が増加しない現象が生じ、雇用が拡大してもGDPが増加しない危機的状況に陥っている。労働力需給ギャップから賃金が上昇しなければならないが、中央のアルバイトの時給が採用難で上がっているだけ。田舎のアルバイト・パートは限りなく最低賃金に近いのが現実。

 

 

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[ 2016年3月 1日 ]

 

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