アイコン 脳波だけで車椅子移動成功/米デューク大 但しサル実験

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と米デューク大などのチームが3日、サルの頭部に埋め込んだ電極で脳活動を読み取り、考えるだけで運転できる車いすをサルに操作させ、目的地に到着させることに成功したと英科学誌に発表した。

将来、この技術が発展すれば、体がまひした患者の状態を改善する治療に役立つ可能性があるという。

研究チームは、2匹のアカゲザルで実験。運動や感覚をつかさどる脳の部位に細い電極を埋め、神経細胞の活動を読み取った。無線で外部の装置に伝えて解読し、サルがどこに向かおうと考えているのかを判断、それに従い車いすを動かしたという。

以上、
(ゆくゆくは、外部(センサーヘルメット)から局所の脳波や神経細胞を感知させ移動可能となる。車や超小型飛行物体により、頭で思うところに移動できるようになる時代がくる)

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[ 2016年3月 4日 ]

 

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