アイコン パナ社 北京汽車と提携してEV用カーエアコン製造へ

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パナソニックが中国自動車大手の北京汽車と組み、電気自動車(EV)向け部品の生産を始めることが12日分かったと報道されている。年内にも合弁会社を設立する。

投資額は最大で数百億円になるとみられる。中国で普及が進む次世代の環境対応車市場を開拓する。
パ ナソニックが、中国で完成車メーカーと合弁するのは初めて。国内でテレビ向け液晶パネルの製造から撤退する一方で、成長が期待できる自動車の部品供給事業 を強化する。合弁会社では、北京汽車などに向け、EVに載せるガソリン車とは仕様が異なる冷暖房機器を、2018年をめどに量産する予定。

北京汽車は、元々自動車部品・部材メーカーとして発足、その後GMと合弁で北京吉普汽車を設立し、ジープなど小型から大型車までのオフロードカーやピックアップトラックを生産している。また、子会社に北汽福田汽車があり、商用車(主にトラック)の生産会社を有している。同社は世界一のトラックメーカーのダイムラーと提携している。

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[ 2016年6月13日 ]

 

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