アイコン 欧州で大洪水 ルーブル美術館休館

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異常気象、中国の大気汚染は世界を覆いつくし、抜け道だらけの欧州排外ガス基準によりディーゼル車からはPM2.5や10を世界中で撒き散らし、温暖化を加速させている。
ドイツ南部やフランスで大雨が降り続き、河川氾濫や土砂崩れが各地で生じている。

ルーブル美術館は2日、フランス各地で先週末から大雨が続き、パリを流れるセーヌ川が増水し洪水の恐れが出ているため、川岸に近い同館は収蔵品を安全な場所に移す必要があるとして、3日を終日休館とすることを決めた。

オルセー美術館も収蔵品を地階などから上階に移す作業を開始、川岸を走る近郊電車は一部運休となった。
パリでは1910年にセーヌ川で大洪水が起き、長期間にわたり都市機能が麻痺したことがある。フランスメディアは今回、これに匹敵する危機が迫っているとして「世紀の大増水」などと報じている。すでにセーヌ川や支流の沿岸各県では洪水が発生している。
パリはセーヌ川のシテ島を中心に発達した街でもあり、心配されている。

<5月30日、ドイツ南部のブラウンスバッハの市街地に濁流>

ドイツ南部のブラウンスバッハの市街地に濁流

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[ 2016年6月 3日 ]

 

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