アイコン 4月の機械受注 前月比▲11%減と3月の15%増から急減

スポンサード リンク

内閣府によると、企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーの4月の受注額は、変動の大きい船舶と電力を除き、前月比で▲11%減少した。

1、機械受注総額の動向をみると、2016(平成28)年3月前月比15.8%増の後、4月は同▲12.8%減の2兆2,672億円となった。

2、需要者別にみると、
民需は前月比▲20.2%減の9,478億円、
官公需は同▲35.7%減の2,307億円、
外需は同▲6.9%減の8,693億円、
代理店は同▲3.9%減の1,096億円となった。

3、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2016(平成28)年3月前月比5.5%増の後、4月は同▲11.0%減の7,963億円となった。
このうち、製造業は同▲13.3%減の3,329億円、非製造業(除く船舶・電力)は同▲3.9%減の4,750億円となった。

3月は年度末で儲けている企業が予算消化で大判振る舞いを行い、設備機械の更新発注をしたのだろうか。
 

スポンサード リンク
[ 2016年6月 9日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ