アイコン JR千葉駅東口再開発 清水建設で着工

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1104_01.jpg「千葉駅東口地区市街地再開発組合」は10月31日、JR千葉駅東口(千葉市中央区)の1ヘクタールで、延床面積2.5万平方メートル規模の再開発ビルを計画、その事業推進支援や保留床の取得、建物の設計や施工などを行う特定業務代行者を、清水建設・松田平田設計JVに決定した。  
再開発ビルは、11月にも着工、22年6月の竣工、23年3月の事業完了を目指す。
総事業費は180億円を予定。事業の名称は「千葉駅東口地区第1種市街地再開発事業」。
計画地は、東口駅前広場に面したニュー千葉ビル、同2号館、三井杉田ビルの3棟を解体した跡地の区域面積1ヘクタール。
計画によると、オフィスや商業施設のほか、公共駐車場などが入る再開発ビルを整備し、駅前の活性化や市民の利便性を向上させる良好な都市環境の創出を図る。

 建物の規模はS・SRC造地下1階地上9階建て延床面積2万4880平方メートル。敷地中央部には歩行者が通り抜けられる空間「グランドモール」を配置する。
これまでも清水建設は、事業協力者、松田平田設計は再開発計画のコンサルタント業務を担当していた。

なお、当初計画では3棟建が計画されていたようだが、建築費の高騰もあり1棟建に変更されたようだ。

 

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[ 2016年11月 4日 ]

 

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