アイコン 米国移住者激増 トランプ氏大統領就任前にと煽る仲介業者

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中米各国は24日、ドナルド・トランプ氏が米大統領選に勝利して以降、来年1月の大統領就任前に米国に到着するために、多くの移民が貧しく、暴力の多い地元を離れ、米国に向かっていると述べた。
トランプ氏は、移民に対して強硬な立場。米国に不法滞在している移民数百万人を追放し、メキシコとの国境に壁を築くと警告している。
米国は2016年度、南西のメキシコとの国境で、前年度比約4分の1増の約41万人を拘束。その大半はグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの出身者だった。
中米の当局者によると、トランプ氏の勝利以降、北へ向かう人が急増し、米国の南部国境沿いに滞留しているという。

ホンジュラスのマタモロス副外相は、ロイターに「トランプ氏の就任前に米国に入国しなければいけないと、密入国業者らに促されて国を離れる人が増えている」と懸念を示した。

グアテマラのモラレス外相も、人々が大挙して同国を去っているとした上で「密入国業者らは借金がある人々を立ち去らせ、旅費代わりに財産を奪い取っている」と、インタビューで述べた。

米国の税関国境警備局は先週、テキサス州のメキシコ国境近くに、最大500人を収容できる臨時の施設を開設。米国土安全保障省のジョンソン長官は11月、収容施設への移民の収容数が通常より約1万人多いと述べた。
以上、ロイター参照
今や、麻薬がメキシコから米国へドローンで運ばれる時代、トランプが万里の長城をメキシコ沿いに構築すると宣言しているが、10年もすれば、大型ドローンで不法移民者を米国へ送り届ける時代が来るかもしれない。

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[ 2016年11月25日 ]

 

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