アイコン 10月の商業販売高▲4.7%減/経産省

スポンサード リンク

経産省が発表した10月の商業動態統計速報によると、商業販売額は36兆6360億円(前年同月比▲4.7%減)となった。

うち卸売業は25兆760億円(▲6.6%減)、小売業は11兆5590億円(▲0.1%減)だった。

百貨店・スーパーの販売額は1兆5966億円(▲0.7%減)となった。うち百貨店は5245億円(▲4.6%減)、スーパーは1兆721億円(+1.4%増)。

コンビニの商品販売額とサービス売上高は9893億円(+4.3%増)となった。

百貨店だけがまた不況に陥った。株価もアベノミクス到来のような高級品が売れるような高騰はせず、インバウンド効果も、円高と元安、中国経済の低迷、中国入管の関税厳密化などにより消失してしまい、今では越境ECに取って代わられている。訪日客用に大改装したものの客は来ず、改装コストだけが重く圧し掛かっている。

2人以上の世帯の消費支出が実質14ヶ月も減少しており、生活必需品のニーズに偏っている。大多数の庶民の足の軽自動車は22ヶ月も前年割れが続いており、もう異常としか言いようがあるまい。それで、景気が良くなったとはしゃいでいる為政者もいる。

国会議員の報酬を1/3にしなければ、国民の生活感覚は議員さんにはわからないだろう。金魚の糞の公明党=創価学会には、裕福な人より、下層の人が多いはず。党は学会員に対して勤行が足りないとか言って誤魔化し、折伏でもしているつもりだろうか。

 

スポンサード リンク
[ 2016年11月30日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ