アイコン 長崎県・中村法道知事、トップセールスでシンガポールに行く。

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シンガポールにおける水産物販路拡大セミナー

0112_10.jpg沖縄県の翁長知事を見ていて、つくづく長崎県が中村法道知事で好かったと思う。

きょう、沖縄で久しぶりに気持ち良いニュースに接することができた。沖縄県の翁長知事は活動家のようにオスプレイ反対、辺野古反対だけを叫んで、沖縄の経済や産業にはあまり興味もなさそうだが、どっこい、民間は頑張っている。

特に漁業関係者は奮闘中である。沖縄県沿岸漁業組合(崎原孝夫組合長)は沖縄の近海で獲れた新鮮なマグロをシンガポールに積極的に輸出するなど、精力的に営業展開している。

沖縄県の地理的優位さと那覇空港のハブ空港としての便利さを最大限に活用しているわけである。

そんな中、シンガポールで「水産物・水産加工品輸出拡大協議会」の海外セミナーがシンガポールの某ホテルで開催される。

そこに、長崎県から中村法道知事、長崎県漁連の川端勲会長などが参加するという嬉しいニュースである。

もっと嬉しいのは開会の挨拶をするのが、長崎県・中村法道知事だというから、長崎県民の一人としてこんな嬉しいニュースはない。

まさに長崎県水産業のトップセールとして、中村法道知事自らがシンガポールまで出かけて、長崎県の水産物をシンガポールばかりか、アジアに輸出するというのだ。


長崎の基幹産業である造船業界に明るいニュースが乏しい中、もう一つの基幹産業である水産業界の役割は大きい。特に離島においては就業率、人口流失の歯止めに水産業界の頑張りは不可欠である。

ちょっぴりだけだが、水産業に係わっている人間として、こんなに嬉しいニュースはない。しかも県漁連の川端会長は同じ小学校、中学校の大先輩であり、郷土の誇りでもある。

いつか沖縄沿岸漁協組合のマグロ、長崎産の魚を使った料理をシンガポールで満喫したいもんである。

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[ 2017年1月12日 ]

 

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