「関西アーバン銀行」「近畿大阪銀行」合併、将来は「みなと銀行」の合併も視野
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本日３日、「三井住友ＦＧ」傘下にある「関西アーバン銀行」と「みなと銀行」、「りそなＨＤ」傘下の「近畿大阪銀行」は、経営統合することで基本合意することになり、発表する。
詳細は、「りそな」が過半数を出資、「三井住友」と共同で、来年４月をメドに新たに持ち株会社を設立し、３つの地方銀行を完全子会社へ。
ともに大阪市に本店を置く関西アーバン銀行と近畿大阪銀行は合併を検討しており、将来的には、みなと銀行についても、合併も視野に検討しているという。
関西アーバン銀行と近畿大阪銀行は、大阪で店舗の重複が多いことから先行して合併を検討するものの、その後、みなと銀行も合併すれば、システムの統合などで業務の効率化が図られるとして、今後、検討が進められるものとみられている。
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[ 2017年3月 3日 ]
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